こどもエコすまい支援事業（以下「本事業」という。）の適正な実施を図るため、事務局は、交付決定済みの申請においても、電話による問い合わせや追加書類の提出、補助対象住宅への立ち入りを含めた現地確認の調査（以下「調査等」という。）について協力を依頼する場合があります。

本調査等は、事務局が本事業の交付要綱^※1及び事業者登録規約（こどもエコすまい支援事業）^※2等に基づいて行うものです。
同規定において、本補助金の交付を受けようとするまたは受けたこどもエコすまい支援事業者は、本調査等に協力することが定められています。

※1こどもエコすまい支援事業補助金交付要綱＜第9第1項第1号＞

※2事業者登録規約（こどもエコすまい支援事業）＜第3条第6号＞

なお、事務局は、本調査等にご協力いただけない場合や、本調査等によって、不正、虚偽、怠慢、その他不適当な行為により交付申請を行い、補助金の交付を受けようとした、または受けたことが確認された場合、
当該交付申請について補助金の不交付、または交付決定の取り消しに伴う補助金の返還命令等の措置をとることがあります。
また、こどもエコすまい支援事業者に対して、事業者登録の停止を行うことがあります。

現地調査について

現地調査の対象

提出された申請を基に国土交通省および事務局にて調査対象の住宅（以下「調査対象住宅」という。）を抽出します。

現地調査の流れ

①事務局から調査対象住宅の交付申請を行った補助事業者へ電話でご連絡し、日程等の調整を行います。

共同事業者との日程調整は、補助事業者（申請担当者）より行っていただきます。
（ただし、調査にご協力いただけないなど、事務局が必要と判断した場合、事務局から共同事業者に直接連絡を行う場合があります。）
なお、補助事業者は、原則、調査員（事務局担当者）と現地調査に同伴いただきます。

②調整した日時に調査員と補助事業者にて調査対象住宅へ伺います。

③調査等については、交付申請にて申告された工事内容の確認や写真撮影等を行います。

通常約30分程度で終了します。

個人情報に関わる写真は撮影いたしません。

その他

現地調査と合わせて、他の交付申請についての聞き取りや補助事業者に対する立ち入り調査を行うことがあります。