新着情報

2024年5月20日
※注意喚起※不適切な申請に対する対応について

こどもエコすまい支援事業(以下、「本事業」という。)において、
複数の不適切な申請が確認されておりますので、以下事例について公表いたします。

不適切な交付申請事例

  • 工事請負契約書等の改ざん
  • 建築着工日・工事着手日の改ざん
  • 同一の工事写真を複数の申請に流用
  • 建築確認済証の改ざん
  • 新築の住宅性能証明書の改ざん
  • リフォームの性能証明書等の改ざん・偽造
  • 住宅でない建物の申請
  • 同一工事におけるこどもみらい住宅支援事業との重複申請等

不適切な交付申請に対する対応について

本事業において、不適切な申請と疑われるものについては、
交付決定済みの申請においても、電話による問い合わせや追加書類の提出、補助対象住宅への
立ち入りを含めた現地確認の調査を行っております。
(補助事業者は、当該調査に協力する義務があります。)

不適切な行為によって補助金の交付を受ける、または受けようとした場合は、
厳正に対処し、処分を行います。

具体的には、

  • 不適切な事案以外の交付申請に対する処分
     (交付決定の取り消し、交付済み補助金の返還(加算金を含む))
  • 住宅省エネ2024キャンペーン等の事業(子育てエコホーム支援事業など)への参加停止
  • 国土交通省住宅局所管の補助金への3カ年の参加停止
  • 事業者名の公表
  • 警察への通報

等の措置をとることがあります。

交付申請の内容については、提出された書類の整合性だけでなく、書類の発行元に対する照会を含め、様々な角度から厳重な審査・確認を行っております。